【ナーブルスのオリーブ石鹸がユネスコの無形文化遺産に加わりました！】 2024年12月、パレスチナ伝統産業であるナーブルス石鹸が、シリアのアレッポ石鹸の製造とともに、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。 ✳︎ 商品の生産者について✳︎ こちらのオリーブ石鹸は、ヨルダン川西岸地区（パレスチナ自治区）北部にある人口約21万人の大きな町ナーブルス郊外にある石けん工場で作られています。各々が石鹸作りの愛情にあふれ、技術に誇りを持つ職人さんや事務スタッフ約15名が働いています。 　占領により分離壁や検問所では人とモノの移動が妨げられている上に、グローバリゼーションで安い海外産の石けんが流入しています。ナーブルスの石鹸工場は、30年ほど前には20件以上あったのが、今では3軒に減少してしまいました。 　そんななかで、この石けん工場は伝統的な技術を持続・発展させ、高品質の純粋な混ぜ物なしの理想のオリーブ石けんを開発していくことに活路を見出しました。 ----------------------------------------------------------------- 全成分：オリーブ果実油、水酸化ナトリウム（苛性ソーダ）、水 容量：100g 輸入元、販促画像の提供：パレスチナ・オリーブ ✳︎ きめ細やかな泡立ちでしっとりとした使い心地 ✳︎ 無香料・無着色・保存料無添加 ✳︎ 原料はパレスチナの食用ヴァージンオリーブオイルのみ (パーム油などの他の油は一切使用していません) ✳︎ 溶けにくいので最後まで長く使えます。